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空族祭SS 狂路


No.42

■捏造祭り イベント「クローバー畑で相見え(あいまみえ)」 投稿者:狂路 投稿日:2012/03/16(金) 18:41

挿絵あり

(イベント発生条件・ヨツバを雇っていて信頼度高以上、ヨツバ関連イベントを複数種見ている、パライソにいる
 イベント中の分岐選択肢は結果に影響なし・文章が変わるだけ)
《パライソを適当にうろついていたら迷ってしまったクロエ。留まっていてもしょうがない、と歩き続け、気づけばそこは大きく開けた草原だった》


クロエ「ふわー、こんな場所があったんだなぁ。すごいや、青と緑しかない。
    風が気持ちいい・・・。空とはやっぱり違うな。こういうのも悪くないや」
ヨツバ「・・・・・・」
クロエ「ちょっと昼寝でもしようかな。(ぽすん)・・・・・・って、うわぁっ!?ヨツバ!?」
ヨツバ「ッ! ・・・・・・。クロエ、か」
クロエ「え、あ、ハイ。うーびっくりした。まさかこんなところで寝っ転がってるなんて・・・いつものピリピリしたカンジからは想像つかないね。
    人が来たらすぐ反応するのに、今オレが来たの気づいてなかったみたいだし」
ヨツバ「生憎俺は貴様に負ける程度にゃ弱者よ。弱者は神経張り詰めなきゃすぐに死ぬ。だが弱者だから限界もある。
    ここには何もねー。一人いるだけじゃいい的だ。でも何故か焼かれも踏み抜かれもしねえ。休むにゃ最適よ」
クロエ「へえ。 いい場所だよね。田舎の風景も悪くないけど、こんな風に一面緑ってのも、心が休まるよ。
    あー、草がいいクッションになって気持ちいい・・・。いいなぁこんないい場所知ってたなんて」
ヨツバ「休める時間まで貴様といたら俺の精神が風化するわ。それにわざわざ荒らされたくねーんだよ。
    ・・・ここは軍隊も近くの雑魚共も入りこまねえ、迷いこむ奴もいねえ。ずっとこのままだ。なんでだと思う?」
クロエ「え? なんでって・・・」

  A.隠れた土地だから知られてない
  B.もしかしてここ、保護地域?
 →C.単に運が良かったとか
  D.守り神でもいたりして!
  E.・・・分からないよ

ヨツバ「・・・。やっぱりシャレにならん野郎だ」
クロエ「なんかオレさらっと酷いこと言われてない?逆だったらそれはそれで怖いけど」
ヨツバ「クローバー。運。つったら世のメスとオスの8割は四ツ葉のクローバーを挙げるんだろうよ。見てみな」
クロエ「オスとメスって・・・。あ!四ツ葉のクローバーがたくさんある!うわもっと多いのも!!普通の三つ葉のを探すほうが大変なくらいだ。
    こういうので冠とか作れるんだろうなぁ。オレはよく分からないけど」
ヨツバ「貴様、星型は好きか?」
クロエ「星型?特に考えたことはないけど・・・別に嫌いじゃないし、まあ好きかな」
ヨツバ「・・・。星は五つ葉。五つ葉は金運。金なんぞ生きる分だけありゃあいい。貴様にくれてやるさ」
  (五つ葉のクローバーの束を放り投げる)
クロエ「わぷっ!?あ、ありがとう。
    (この人ってこんなキャラだったっけ? なんだかいつもと違うような)」
ヨツバ「その分四つ葉を俺によこしな。四つ葉は幸運。強者が長く在るために、弱者が強者を喰らうために要るモノだ。
    強者の貴様が持つなぞ俺からしてみりゃ最悪の事態だ」
  (ユウが摘んでいた四葉のクローバーを奪う)
クロエ「うわっとと。 ・・・ヨツバ、なんだかいつもと違うね。
    いつもなら実力主義を掲げてて、こんな女の子が考えることなんて見向きもしない気がするのに。」
ヨツバ「ははははは。笑えるねぇ、実に笑える。俺でもそう思うんだよ。
    だがお生憎様ご愁傷様、俺の名は何の因果かヨツバなんだよ。なんでこれかは知らねーがな。
    どうしてかこうしてか花屋を焼こうが草の根を踏みつぶそうが、これだけは無視できねぇ性分さ。面倒くせえ。
    ・・・・・・。ついでにこれもくれてやろうじゃないの、レアすぎて普通な二つ葉よ。」
クロエ「・・・二つ葉のクローバーって・・・単に双葉の植物みたいだね。聞いたこともないんだから珍しいんだろうけど」
ヨツバ「貴様らの飛行艇と同じ形だな。二つ葉は不幸。これだから羽付きはろくでもねえ。
    んで五つ葉も所により不幸のち失恋。ははは、金儲け思考とつるんでるビッチとどうしようもねえ不運と一緒に堕ちちまえクソが」
クロエ「随分言いたい放題言ってない!?というか縁起でもないもの押し付けられてるような気が!!」
ヨツバ「強者の癖にバカか。それ以外に何の意味があんだ」
クロエ「酷いよ!?いやまあ貰っておくけどさ!」
ヨツバ「・・・、・・・・・・。一応聞く。クロエ、貴様はここを知って来た?」
クロエ「? いや、うろついてみたら偶然来ただけだよ。そしたらこんなにいい所で珍しい人に会えたけどね」
ヨツバ「ここのことは言いふらすんじゃねー。もし言いやがったら死んでも貴様の眼球食ってやる。分かったか」
クロエ「せめて心臓ってストレートに言ってくれた方がスッキリするんだけどなあ・・・」
ヨツバ「それは返事じゃねーんだよ。答えろ。」

 →A.分かった。
  B.隠しておくなんてもったいない
  C.どうしよっかなー?

ヨツバ「・・・。ここは・・・・・・四つ葉の畑。しあわせなんて温くない、幸運の場所」
クロエ「?」
ヨツバ「生憎貴様にやる幸運なんぞない。ここは俺の『故郷』だ。二度と入ってくんな。これは強者への懇願じゃねえ。脅迫だあね」
クロエ「・・・まあ、言いふらすなって所から想像はしてたけどね。うん、分かってる。
    こんなにいい場所なのに少しもったいないけど、さ。そう言うんなら、もうこないよ。
    嫌がってるのに無理に来たりなんかしたらお互いのためにならないしね」
ヨツバ「分かってくれるたぁ嬉しくて嬉しくて血の涙が出るねぇ。・・・。・・・・・・。
    俺ぁな、貴様が怖い。他人を信じてもいいと思わせる貴様が怖い。
    契約なんざ破り捨てて、近寄りたくもねぇ、殺さなきゃいけねぇ貴様をなんでこうしなきゃいけないんだろうねぇ俺の本能よ。
    まったく訳がわからねえ。樹海でもないのに狂いやがって畜生が。
    ・・・俺がやるのは信頼じゃねぇ、ただの原始的な因数分解よ。そう、だからそうなんさ。
    さあ、とっとと人間どもの巣に帰りな。願わくば海のど真ん中で翼もげろ」
クロエ「結局それなんだよね。でも、オレはまだまだ終わる気はないよ。
     ・・・まいっか。えぇと、この二つ葉と五つ葉は持ってかなきゃ・・・」
ヨツバ「・・・・・・」
クロエ「・・・ダメなんだよね、やっぱり。」
ヨツバ「おうおう、俺にゃいらねえ不幸と一緒に消えろ。二度と俺の幸運を踏みにじるな」
クロエ「はいはい。じゃあ、またね」


(その後)


ユイ「ユウ君おかえりー、どこ行ってたの?
   ってわあ何これ!?外で草むしりでもしてた!?すっごい量じゃないそれ!!」
クロエ「違うって! いや、どこに置こうか迷ってたら持って帰ってきちゃってて・・・」
アケチ「・・・ほう、これは五つ葉のシロツメクサですね!また随分珍しいものを・・・・・・あ、二つ葉まである!
    これ、全部この二種類ですね。一体何をどうやったらこうなるんですか」
クロエ「んー、まあいろいろあってね。」
ユイ「あれ?ねえ、そのペンダントみたいなもの、何?」
クロエ「ペンダント?うわ、いつの間に?あ、コレって・・・・・・」
ユイ「わぁ、四つ葉のクローバー入りとかおしゃれじゃない!どうしたの?どっかで売ってたなら私も欲しいなー」
アケチ「これはかなり荒い手作りですね。売り物というより・・・誰かから貰いました?」
クロエ「・・・・・・・・・。うん、貰ったよ。とっても不幸で幸運な人からね。」





No.88
■メリッサ「夜空にぶちこわせ」 投稿者:狂路 投稿日:2012/03/23(金) 19:59
挿絵あり

メリッサ遭遇イベント
メンバー/クロエ・アロー・レン・メダチ・パーシヴァル


ざわざわ・・・ざわ・・・・・・

クロエ「ん? 人だかりが出来てるけど・・・何かイベントでもあるのかな?」
アロー「いや、イベントなんて、それこそ安売りなんてのもないわよ。そんなものはないはずだけど。
    ていうかこんな所に人がいるってのも不思議なような」
クロエ「じゃあなんだろう? 見に行ってみる?」
パーシヴァル「おっ、オレも賛成ー。まー行ってみようぜ?何でも無かったらそれでいいし」
レン「なによりも面白そうですしね! さぁレッツゴーですよー!!」
アロー「野次馬ねぇ・・・まぁ分からなくもないわ。行ってみましょうか」

♪~~♪♪~~~・・・・・・

パーシヴァル「おっ誰か歌ってるのか?」
アロー「・・・歌?」
レン「結構上手じゃないですか? はっきりとは聞こえませんけど」
クロエ「確かに聞こえるね。パフォーマンスかな」
メダチ「パフォーマンスと聞いたら! このエンターテイナー、メダチが黙っていられるかあああああ!!」
クロエ「ちょ、待っ!?」
(ダダダダダダ・・・・・・)





―――ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

「みんなーありがとー!!」
「メリッサちゃんサイコー!!」
「メリッサかわいいよメリッサー!」
「めりりんー俺だー結婚してくれー!!」
「「「( ゚∀゚)o彡゚めりりん!めりりん!( ゚∀゚)o彡゚めりりん!めりりん!
   ( ゚∀゚)o彡゚めりりん!めりりん!( ゚∀゚)o彡゚めりりん!めりりん!」」」
「ありがとー! めりりんも、みんなのことだぁいすきだよ~!!」

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!






クロエ「・・・・・・なんだ、コレ」
パーシヴァル「うひゃーよく分からんけどすげーなー。真ん中の女の子、すんごいひらひらの服着てるぜ」
レン「いいですねーこういうのってなんだか心が踊りますよ」
メダチ「ぬうぅ、こんなに目立っているとは・・・!」
アロー「ん? 確かライブって・・・・・・」

メリッサ「それじゃあ次の曲いっくよー! ラブラブ☆ビッグバン!」

♪♪♪♪~♪♪~~♪♪♪~♪♪~

メリッサ「ラブ?」
信者共「ラブ!」
「「「「ビッグバァアアアアアアアアアアアアン!!!」」」」
パーシヴァル「うおお蜂にも勝る統率性だなこりゃ。凄まじいなー」
レン「この熱気と一体感・・・素晴らしいですー」
クロエ「いやこれ・・・なんていうか・・・・・・」

メリッサ「まだまだいくよー!!

     ♪知ってるの こころ聞こえてる 我慢できない お互いのミステリー♪
     ♪右手でぽこぽこ 左手でぽこぽこ  みんなでぽこぽこ ぶち壊せ♪
♪ハートのスカート スターのイヤリング つけて歌うのよ そう! わたしは可・愛・いのよ!♪
     ♪ホワイト☆スターシューティング! 優しい音色 声を上げて叫んだって 構わない♪
     ♪全部愛して欲しいの♪ キミの弾道上げて欲しいの♪ いっぱいキスをして欲しいの♪
      お願いわたしと 結婚し・て・よ・ねっ!♪

ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

「メリッサちゃ~ん!!」
メリッサ「あ、バルちゃん!」
バル「やっほーだニャミ★ またデュエットするニャ~!」
メリッサ「うん、いいよー!やろうやろう!」
信者「おいてめーなんなんだ!?」
信者「またお前かよバル!」
信者「おーやれやれー!!」
メリッサ「バルちゃんとのデュエットする時は、やっぱりこれだよね!」
(カチューシャを外して猫耳装備)
メリッサ・バル「「ねこみみもーどだにゃん☆」」
信者共「「「うおおおおおおおおおお!!!」」」
♪♪♪
メリッサ・バル「「♪キミのこと ぬっこぬこに してやるにゃん♪」」
メリッサ「♪キスはまだね まだ待ってて♪」
メリッサ・バル「「♪ぬっこぬこに してにゃんよ♪」」
バル「♪だからちょっと 待ち構えてるにゃ~♪」
メリッサ・バル「「にゃん♪」」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!


アロー「おっ、思い出した! あれって最近出てるっていう『洗脳少女』よ!!
    確か歌で人を洗脳していいように操ってるって聞いた事が・・・・・・」
パーシヴァル「うおおおおおおおお!めりりいいいいいいいいいん!!」
レン「あぁっなんて素敵な歌声なんでしょうか・・・・・・ほわわん」
アロー「って遅かったああああ!? しかも洗脳されるのってほぼ男って聞いてたのにレンさーん!?
    そうだ、クロエとメダチは・・・・・・」
クロエ「・・・・・・ッ!・・・・・・・・・ッッ!!」
アロー「まさか、あんたも・・・・・・」
クロエ「あっ・・・・・・頭が、耳が痛いッ・・・・・・ぐあああああ!!?」
アロー「クロエ!? 洗脳はされてないけどなんかヤバげ・・・・・・」
メダチ「うおおおおおおお負けてられるかああああああ!!
♪おーっれーはメダチーっ えんたーぁていなーぁあ~!!♪」
信者「うっせーぞそこの奴!!」
信者「黙れ!すっこめ!消え失せろ!!」
信者「メリッサちゃんのライブを邪魔すんじゃねえ!」
信者「緑髪の空賊は殺せ!!」
クロエ「ちょ、おまっ・・・!!やめろ!殺されるぞ!!」
メダチ「一番目立つのはこの俺だああああああ!!」
クロエ「だあああああああ!!とにかく逃げろおおおおおお!!」
アロー「あっ、あの猫耳まさか・・・・・・ってちょ!?待ってよー!!」



クロエ「はぁ・・・はぁ・・・。少しは場面を考えてくれよメダチ・・・・・・。
    しかしレンとパーシヴァルはあの様子からじゃ完全に洗脳されてるな。というかもう馴染んでたし。
    どうするか・・・・・・」
アロー「あいつっなんでバルがあんなところに!!」
クロエ「アロー、そのバルって子は知り合いなの?」
アロー「知り合いもなにも、アエロスミスのメンバーよ!あたしの演奏仲間!!」
クロエ「え・・・・・・ええぇ!? げほっげほっ」
アロー「あんな音楽性の欠片も無いモノになんであんなに入れ込んでるのよアイツは・・・!! ・・・バルのフルート、すごく上手なのに。
    アエロスミス、どうなっちゃうのかしら・・・・・・」




(その後・・・・・・)


クロエ「・・・あの女の子を『討伐』しろ!?」
役人A「そうです。 兼ねてから奴の悪行は広域に迷惑をもたらしています。特にブランシェが多いですが、他の地域でも。
    自分を崇め奉ように様に民衆を洗脳して自分の良いように使うのですよ。
    しかも洗脳された人々はそのように変わりこそすれ自分の事を異常だとは微塵も思わない有様で・・・・・・。
    このような非人道的な行為を許すわけにはいきませんので」
クロエ「いや、それにしても注意勧告とかそういうのは・・・・・・」
役人B「情けないことだが、うちの内部にも洗脳された奴が出てな。
   《教祖様》に不利益になるような行動をしようとするともみ消しが起こるのだよ。
    他の管理団体や各地の責任者もイカレた事をする輩が増えてきていてな・・・・・・しかもほとんどが黒ときた。
    まず他人を簡単に洗脳するなんて人業じゃない、おかしなモノに手をつけているなら処分すればいい、
    そうでなくとも相応の事をやってきたのだからそれなりの処罰を受ける必要がある、というのがほぼ全員の意見でな。
    かく言う俺もその内のひとりだ」
クロエ「じゃあ何故僕が・・・?」
役人A「あなたは奴の洗脳現場に居合わせながら洗脳されなかった、という噂はそれを追っている者の中ではかなり広まっていますよ。
    女子供は洗脳されない人も多かったですけどほとんどがそこに住んでいる一般人です。
    ですがあなたは空族としても名を挙げている。
    ・・・・・・誰が洗脳されて誰がされないかがわからず討伐班が組めない中で、あなたはとても貴重な存在なのですよ」
クロエ「・・・・・・・・・」
役人A「まあダメージは受けたとも聞いていますが・・・・・・申し訳ありませんが我慢して下さい。
    あなたの働きに相応しいように謝礼は用意させていただきます。
    ですがそれ以上に、人々の間に洗脳という名の汚染を止める、という事を覚えて頂きたい。
    こちらも正式な依頼である以上、あなた方には期待していますよ」
役人B「まあ行かないっていうんならこっちで圧力かけてやってもいいんだぜ?
    褒められた事じゃあないがそれくらい切羽詰まってるんだ」

(新しいクエストが追加されました!)

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(クエスト・夜空にぶちこわせ アローを連れていると会話イベント発生)


クロエ「討伐・・・か・・・・・・。つまり殺せってことだよな。
    確かにあれは異常な光景だったけど、でも、あんな女の子を?
    ・・・・・・・・・
    とにかく会って、ちゃんと話してから考えよう。
    そういえばどこにいるんだっけ? 点々としてるって役人さんたちも言ってたし。
    あのライブ現場にでも行ってみようかな」

*****


アロー「・・・ライブ始まるのは夕方頃って聞いておきながら朝にいったあたし達もあたし達だけど・・・・・・・・・
    なんでもう明らかに信者っぽいのが集まってるのよ」
クロエ「ま、まあ誰もいないよりは手がかりが分かりそうだけど。 すいません」
信者「およ?君たちもめりりんに会えるのを待ちきれずにきちゃったヒト達ナリか?」
信者「見ない奴だな、さては新人か!」
クロエ「(ただ道を聞きに来た人だとかとは思わないのかな?)」
アロー「(そういうのを洗脳って言うんじゃないの・・・)」
クロエ「えっと、今メリッサってどこにいるか、知ってますか? どうしても会いたいんですけど」
アロー「(いやちょ、そんなん教えてくれたらこいつら今ここにいないんじゃっ)」
信者「メリッサちゃんに会いたいぃ? ほうほう、これはふぁんとしてのマナーを叩き込まないといかんようだなぁ?」
信者「常にめりりんの傍にいることを許されるのはほんのひと握りのふぁんのみ!
   それは決して金でも地位でも決められるものではなく、そう、今までにめりりんに注いだ愛!
   愛を多く持つ者のみがめりりんといっしょにご飯を食べたり、服を買ってあげたり・・・・・・くそう羨ましい!!」
信者「・・・・・・そういえばチミ達からはめりりんに対する愛が感じられないでゴワス。
   本当にふぁんなのでおじゃるか?りありー?」
クロエ「え、は、はい」
信者「そーいや俺こいつら昨日のライブでちらっと見た気すんなー。なんだったかは覚えてねーけど。
   よぅし、なら昨日メリッサちゃんが歌ってた曲のタイトル挙げてみろよ」
クロエ「え、えぇ!? えっと、ラブラブ・・・」
信者「もちろん常識なそれは除外安定だろjk」
アロー「(うわ、ヤバ・・・)」


 →A.恋は空戦
  B.only my masergun
  C.恋色プラズマカノン
  D.ホワイト☆スターシューティング(正解)
  E.アンチトリニトロトルエン
  F.少女帰葬曲
  G.UNDER THE SUNSET
  H.めりりん☆ブレイズハッピーナイト
(選択肢は一つだけ正解のランダム。正解を選んでも不正解を選んでも流れが少し変わるだけで本筋には影響なし。)


信者「昨日の曲は『あなたのこころとわたしのココロ』『めりりんハンマー』『キャラメル・メルト』『ホワイト☆スターシューティング』
        『結婚しなさいっ!』『ぬっこぬこにしてあげる』だったじょー」
信者「ほうほうほう・・・・・・さぁ、先輩からのありがたぁい洗礼をくれてやらんとなぁ」
クロエ「い、いやまっ・・・・・・」
レン「あぁああああ!!クロエさんじゃないですか!!
   もうっなんであんなに素晴らしいライブだったのに途中で帰っちゃうんですか!」
パーシヴァル「よっと」
クロエ「うわっ!?」
アロー「きゃ!?」
パーシヴァル「・・・・・・へぇ・・・・・・洗脳少女?ってのはよくわかんねーけど・・・・・・メリッサの『討伐』依頼だって?」
クロエ「なっ!?依頼書が・・・!」
アロー「あああああこれだから契約って問題があるのよね!!」
信者「メリッサちゃんを討伐だと?」
信者「ちょwwwこいつ頭やべぇだろwwwwうぇっうぇwww」
信者「! ・・・これ、ガチの依頼書だぞ!?しかも軍からの!!」
信者「なん・・・だと・・・・・・」
信者「3行で」
信者「訳わからんガキ二人が
   突然俺たちから
   めりりんを奪おうとしてる」
信者「冗談でも許されん!!殺せ!!」
信者「てめぇらいい度胸してんじゃねえか、あぁ!?」
信者「ヒャッハー!異端者は消毒だー!!」
パーシヴァル「そうだな。 ちょっと・・・・・・痛い目見てもらおうか!!」
バル「誰かと思ったらアローなのニャ!一体何をしてるのニャ?」
アロー「! あんた、前見たときもこんなとこにいたけど・・・・・・アエロスミスはどうしたのよ?」
バル「にゃははっ! アエロスミスなんかよりもメリッサちゃんの音楽の方が楽しいニャミ★
   アローだって抜けてるしおあいこだニャ」
アロー「・・・もう、根っこから腐ってるみたいね。 あんな訳のわからない、音楽性の欠片もない曲に夢中になるなんて・・・・・・
    覚悟しなさい、今その根性叩き直してやるわ!」
バル「ふ~ん。確かにアローは賞金稼ぎもやってるし、空ではとっても強いニャ。
   でもケンカは普通の女の子と変わらないのくらいはもう知ってるニャ!
   それでもやるって言うなら、やれるもんなら・・・・・・やってみろやゴルァアアアアアア!!」
クロエ「くっ!? こうなったらやるしかない!!」

(陸戦3連戦。ザコ2連+中ボスクラスとの戦闘。
 陸戦可能な味方が洗脳されていると最後の戦いで敵に加わる。今回はパーシヴァルが該当。
 メリッサとの遭遇イベントでアローがパーティにおり、またクエスト中もパーティにいる場合は更にバルが敵に加わる。
 高威力の連続乱れ引っかき攻撃とか勘弁してください。
 アケチとかが洗脳されてたらテネジーさんがどうなるかみもnげふんげふん。
 あとパーシヴァル、マリンさんに殴られろ。)

パーシヴァル「ぐっ・・・・・・」
バル「にゃお~ん・・・・・・ミ★」(バタッ)
アロー「ったく、強い奴が洗脳されてるとっ・・・こういうことが困るのよね・・・・・・!!」
クロエ「ふう。とりあえず凌げたかな」
レン「!!?パーシヴァルさん! くっ・・・こうなったら、少し早いけれどもあの計画をっ!
   こちらナンバー0322!メリッサちゃんを狙う悪質な輩が現れました!
   本当にメリッサちゃんを殺そうとしているようです!!一刻も早くあの計画を!!」
クロエ「!? レン、あの計画ってなんだ!!」
レン「敵のクロエさん達に言う必要はありません!!」
 (ダダダダダダダッ)
クロエ「レン!?待て!!ってもういない!?足早っ!!」 





メリッサ「うーん、このマカロンおいしー☆ めりりんしあわせ~」
信者「そうでありますか!それはとてもよろしい事であります!」
信者「メリッサちゃんがしあわせなら僕もしあわせ~・・・・・・ぐひょひょひょ」
レン「皆さん、大変です!!」
メリッサ「うにゃ!? レンちゃん?」
信者「こら新入り!新入りの分際でオフのめりりんに会いに来るとはいい度胸だな!」
信者「3ケタのくせになまいきだ!」
レン「そんなこと言ってる場合じゃありません! かくかくしかじか・・・・・・・・」
信者「それマジで?」
レン「マジですよ! このままだとメリッサちゃんが危ないです!
   ちょっとリスクは上がるかもしれませんが、早くあの計画を実行したほうがいいですよ!」
メリッサ「・・・・・・そっ、か。 ・・・・・・・・。
     うん、わかった。 よし、じゃあ少し早いけどやろっか。」
信者「お、おおお・・・・・・あれをやってしまうのか、めりりん!!」
メリッサ「そう・・・・・・『私の歌を聴け』作戦を!!」







パーシヴァル「と、いうことなんだけど」
アロー「名前はふざけてるけど、空から洗脳効果のある声を撒き散らすって・・・・・・ある意味絨毯爆撃より怖いわ。
    しかし結構あっさり洗脳解けたわね。全員やっちゃう?」
パーシヴァル「一般人は脳漿撒き散らす事になりそうだからなそれ?俺もキツかったぞ?」
クロエ「とにかくそれをやめさせないと、被害者が激増するってことか・・・・・・」
パーシヴァル「・・・・・・んー。
       確かに洗脳されてたけど、被害者っていうのはなんかなあ。
       またああいうことになるのは勘弁願いたいけど・・・・・・結構、楽しかったぞ?
       ほんの少しの間だったけど、あの子も周りの人間を大事にしてるの分かったし」
アロー「そんなこといってもねえ・・・じゃあ何?世界のみなさん全員仲良く洗脳されましょうっての?
    それは皆死ねば苦しむことはないとか、そういうものと同じ理屈よ」
クロエ「とにかく早く止めなきゃいけない。またやられるかもしれないからパーシヴァルは待ってて―――」
パーシヴァル「・・・・・・! 待て!もう始まってる!?」
クロエ「え、えぇ?」
パーシヴァル「ちょうど今出た、あの飛行艇で空中ライブをするんだって昨日言ってたし、信者たちに見せてたぞ!!」
アロー「・・・・・・あたしの目がおかしくなかったら、すんごいまっピンクに見えるんだけど・・・・・・この距離でもはっきりわかるくらい」
クロエ「こうなったら、もう空戦で決着させるしかない、か」
アロー「ていうかなんで昨日今日なのにあんなに組織に組み込まれてるのかしら、レン・・・・・・」



レン「皆さん、周囲の飛行艇に気を配ってください! 万が一メリッサちゃんを狙うような動きがあれば」
信者共「「「我が身を盾に!我が身を弾にしてでも守りきる!!」」」
レン「おっけーですね! ・・・・・・さっそくクロエさん達が来たみたいですよ! 
   いいですか、最低でも準備が全部整うまで、この機体・・・・・・『ラブリーハートストライク号』を守りきるんですよ!!」
信者共「「「おおおおおおおおおおお!!!」」」
メリッサ「・・・・・・みんな・・・・・・」





(空戦1戦目。一定時間内にメリッサの乗っている『ラブリーハートストライク号』を撃墜することがクリア条件。超ピンク。
 空戦可能な仲間が洗脳されていると敵として出てくる。また、レンのようなサポートメンバーが洗脳されていると敵の強さが上昇。
 敵機体は性能も種類もバラバラだが、とにかく防御をかなぐり捨てた自爆特攻をかけてくる。弾幕激突どんとこい。信者怖ぇ。
 メダチがいると目立ちたい為かいつもの10割増しの攪乱をかけてかなりの助けになってくれる。
 全部撃ち落とせば本丸は武装ないんで蹂躙できますが。
 一定時間を過ぎるとライブの用意ができてしまいゲームオーバー。
 一定時間内に撃墜させると・・・・・・・・・)





メリッサ「きゃぁああああああーーーー!?」
レン「く・・・・・・もうダメージが・・・・・・!!」
信者「ダメだ、もう持たない! 直に墜落する!!」
信者「くそっあいつらよくも・・・!!」
信者「とにかく、メリッサちゃんだけでも安全なところに避難させるぞ!」
信者「メリッサちゃん安心して! 全滅したって、俺達が絶対守ってみせるから!」
信者「めりりんの為ならたとえ火の中水の中草の中森の中土の中雲の中!! 防御力6の肉壁大盤振る舞いだぜ!!」
メリッサ「だ、ダメだよ! みんな死んじゃダメっ、またライブでみんな一緒に歌って、一緒に笑うの!!(メキッ)え?」
信者「!! 危ない、メリッサちゃん!!」(ドン!)
 (バキバキ―――ガラガラガラ!! グシャッッ!!)
メリッサ「え、あ・・・・・・。ぁ・・・・・・・・・っ」
レン「――――――ッ!!」
信者「!! レン、お前はメリッサちゃんを誘導しろ!! いいか、俺達の犠牲を無駄にするなよ!!」
信者「絶対にめりりんを守ってやるぁああああああ!!」
信者「俺・・・・・・生まれ変わったら、メリッサちゃんのイヤリングになるんだ・・・・・・!」
信者共「「「だああああああああ!!」」」
レン「ぅ・・・・・・く。 め、りっさ、ちゃん。早くこっちに・・・・・・!」
メリッサ「・・・・・・・・・」
クロエ「レーーーン!!助けに来たぞー!!」
レン「クロエ、さ・・・・・・」
アロー「いいーーー!? 腹立つけど、一応そのピンク髪も、一緒に移しなさいよーーーーー!!」
レン「もちろ、ん・・・・・・? っ。く、メリッサちゃん、早く、」
メリッサ「・・・・・・・・・・・・・・・」
 
 (バッ!
    ヒュウウゥゥゥ・・・・・・)

レン「えっ」
パーシヴァル「ちょ、おま!!」
アロー「・・・・・・飛び降りた・・・・・・!?」
クロエ「!? っレン!早く!!」
レン「なん、で? メリッサ・・・・・・・・・メリッサちゃあああああああああん!!!!」










(ヒュゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・・)
メリッサ「(なんで・・・・・・どうして、こうなっちゃうの?
      わたしはただ、みんなといたかったのに。
      なのに、なのになのになのになのに!!
      こんなの嫌だよ、なんにも変わってない!
      誰もしあわせになんかなれないよ!!
      結局わたしは、あ、ぁ、あああああああああああああああああああああああ)
     イヤああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」




『ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイーーーーーーーーーーーーーーーー!!』






(ファッティホエール艦内)

レン「はぁ、は、ぁあっぁ、はっ」
パーシヴァル「なんとかレンは助けたが・・・・・・あの子はもう、無理だな。
       むしろ向こうから弾き返そうだ」
アロー「レン、言っとくけど後追って飛び降りなんてさせないからね」
レン「大、丈夫です・・・・・・多分洗脳、解けました」
アロー「自己申告は怪しいんだけどねぇ。まいっか」
クロエ「・・・・・・」
パーシヴァル「そういえばあの依頼ってやった証拠に何か持ち帰んなきゃダメなんじゃなかったか?」
クロエ「流石に今から漁ろうなんて気にはなれないよ。
    それに・・・・・・もし落ちなかったら、僕達が直接、あの子を」
『キィイイイイイイイイィイイイイイイイイィイイィイイィイイイイイイイイィィイイイ!!』
「「「「!!?」」」」
レン「な、何ですかこの(イイイイイイイイイイ!!!)ぐっ!?」
アロー「金切り声・・・!? あああ脳みそ引っかかれてるみたいぃいやああああ!!」
クロエ「! みんな、そこに何かいる!!」

灰色の鳥(?)「・・・・・・・・・」

アロー「と・・・・・・鳥? にしては大きすぎるわよ、ね?」
クロエ「というか下手な飛行艇より大きいぞあれ!!」
パーシヴァル「? どっかで見たような・・・?」
灰色の鳥『ピィイイイイイイイイイイイ!!!』
クロエ「ぐぁああああああああ頭があああああああ!!?」
レン・パーシヴァル「「・・・・・・メリッサ(ちゃん)・・・・・・?」」
アロー「は、ぁあ!? 二人とも、洗脳とアレでとうとう頭ぶっ壊れた!?」
レン「い、いえ・・・・・・なんとなく、そんな気がして・・・・・・?」
パーシヴァル「思い出したっ!!」
アロー「うひゃあっ!? な、なんなのよっ」
パーシヴァル「あれだよ、あの鳥! 確かベルデンで見た『伝説の生き物図鑑』で見たことがある!!」
クロエ「で、伝説の生き物図鑑って・・・・・・」
アロー「やっぱ頭ぶっ壊れてるんじゃないの?」
パーシヴァル「あれは・・・・・・そう、『死の歌姫』っていうモンスターだ!!
       確かすっごく昔にベルデンに『魔王』が現れたときに手下として出てきたんだっけか?
       女性の霊が集まって誕生したとかなんとかで、『魔王』を討伐しにきた『勇者』を恐ろしい声ですくみ上がらせたとか」
アロー「・・・・・・馬鹿馬鹿しいって言いたいけど、間違ってなさそうで怖いのよね・・・・・・。魔王はともかく、合ってるし」
レン「と、とにかく。 よく分かりませんけど、被害が出るかもしれませんし、撃墜させないといけません・・・・・・よね・・・・・・?」
クロエ「・・・・・・。あれがメリッサかどうかは分からないけど、放っておく訳にはいかない。
    みんな!もう一度出撃の準備だ!!」



(空戦2戦目。 本性を現したメリッサ、『死の歌姫』との戦闘。結構でかい。
 攻撃力は低く、攻撃方法もせいぜい体当たりや翼のはたき落し程度。
 だが頻繁に広範囲に音波を発生させ、まともに食らうと意志とは関係なく問題行動を強制発動される。
 例としては・味方を攻撃する・攻撃行動ができなくなる・操作ができなくなり落下する などなど。
 また砲撃の直線上から逃げるように飛行するため回避能力もそこそこある為、ほぼ持久戦の様相を呈す。うへー。
 ちなみに戦闘中は鬱曲やシリアスな曲を歌ってくれます。素敵。
 『死の歌姫』を撃墜すればクエストクリア。
 失敗してしまった場合、一定時間を基準として特殊エンディングが発生する。)



戦闘中の歌
 ♪だいきらいだ 死んでしまえ! 頭を引き抜かれて 一瞬で!
  降りかかれ 負の呪いよ 血の雨浴びて 嗤ってやる!!♪
 ♪緑のチョコが おいしそう  食べて血を吐く 大人たち♪
 ♪生きるのが怖い みんなの目が目が 私を見る見る
   消えたい!消えたい!死にたい!死にたい! どうせ生きても しょうがない!♪
 ♪彼女が唄う旋律は もはや最期には 聞くも堪えないモノへと 堕ちてしまった
   楽しいわずかな時間も 悲しいあの時間も 泡沫に過ぎないと 絶望を見るのだ
    知ってた わかっていた でも コ コ ロ が ク ル シ イ !!♪





メイン曲♪リッパードール


♪異 常 な 思考 回路ノ イズを
 人類(ヒト)は そ う それを「愛」 と まだ呼 んでいる
 そ の「愛」を生みな がら愛し 合 う世界 では
 「 愛 が 与 え ら れ な い 者 は い な い 」 と♪

♪狂 った不確 定動力を
 人類(ヒト)は そう それ を「生 命」と ま だ呼んでい る
 その命 を守り な がら  奪 い合う 世 界では
 「 涙 流 し て 嘆 く 者 は い な い 」と 信じ て…♪

♪「愛」を持つ生 命を
 人類は そう それを「ヒト」とま だ呼ん でいる
 そ の 「人類」を守り ながら殺 し合う世界で は
 「 涙 流 し て 嘆 く 者 は い な い 」と♪

♪異常 な 思考回 路ノイ ズを
 人類 は そう それ を「神」と まだ呼ん で いる
 その「神」 を信じな がら 救  われる世 界では
 「 声 を 枯 ら し て 嘆 く 者 は い な い 」 と  信 じ て・・・ ♪






『ピィイイィ キィ イイィィ・・・・・・』

アロー「や、やった・・・・・・!」
パーシヴァル「そうだ、な」
クロエ「あ、身体が・・・!?」
 
(サラサラ・・・・・・サラ・・・)


(♪~・・・・・・・・ ♪♪・・・・・・~♪・・・・・・・・・



  ♪  救 わ れな い   魂  は  壊 さ  れ   て    消 え   て   く  ・・・ ♪



パーシヴァル「・・・ははは。あれがメリッサかどうかは確かめようがねーけど、死骸も残さないようなモンスターを倒したって言えば
       かなりの報酬が貰えるぞ?」
クロエ「・・・・・・そうだね。じゃあ皆、戻ろうか」
レン「・・・・・・はい。(カサッ)? っ、これは・・・・・・
   メリッサ、ちゃんの、カチューシャ・・・・・・」








役人B「・・・『洗脳少女』は海に飛び降りて消息不明、か。正式に片付けられるかはわからんが・・・・・・
    謎のバケモノを討伐したことは確かに評価しよう。目撃例も多数上がっている。
    契約以上の報酬は約束するぞ」
役人A「では、その服飾品は証拠品としてこちらで預かっておきましょう。
    これなら上に対しても融通がきくかもしれません」
レン「・・・・・・あの、返していただくことは・・・・・・」
役人A「申し訳ありませんが、難しいでしょう。
   目撃情報が完全にやんだと判断されればその限りではありませんが、しばらくは」
レン「・・・わかりました。では、お願いします」
役人A「はい、確かに受け取りました。
   討伐お疲れ様です、そしてありがとうございました。
   我ら一同が敬意を持って感謝の意を表します」
クロエ「・・・・・・・・・。」



(クエストクリア!!)



=======================================================



メリッサ「描写しきれなかった設定とかだよ! ところで描写ってどう読むの?」
アロー「バカだ!バカがいる!!」


洗脳に対する耐性は
メダチ>>>>アロー>>>(身体、心に影響を及ぼすライン)>>>主人公>>>(洗脳ライン)>>レン=パーシヴァル=多くの男性
オタク気質がある人ほど洗脳されやすい。
長時間聞き続ければ正常な男性のほとんどは洗脳される。女性も数割は洗脳されるか悪影響を被る。
基本的に女性キャラの方が耐性は強い。メダチは特殊すぎ。




・クエスト後日談


クエストをクリアすると
晴れて『洗脳少女』の討伐完了、洗脳は全解除 いつの間にかレンのポケットにあったカチューシャを証拠として渡し多額の報酬を得た
だがクロエ一行、信者共々どこかすっきりしない気持ちを抱えている 
あれは正しいはずだ。だが本当にこれでよかったのだろうかと思わずにはいられない
抹殺されたメリッサBADEND 直接関わった者も少なくともHAPPYENDではないようだった
バル「でも、何かとっても大切なものを、忘れてしまった気がするのニャ・・・・・・」


陸戦で敗北すると
メリッサの意向で処分こそ免れたクロエ達
だが信者の進言により、二度とこんな事をやらかさないように徹底的洗脳フルコース決定、(特に)クロエ終了のお白瀬
その後もメリッサの活動はじわじわと広がっていき今も世界の裏で侵食が進んでいる、
もしかしたらあなたが気づいていないだけでもう洗脳されているかもしれない BADEND
クロエ「いっそ、ころしてくれえええええええええええええええええええええ!!!」


空戦1で敗北すると
そのまま『私の歌を聴け』作戦は成功、ウイルスよりも迅速に人々を染めて行った
人口の9割を信者にしたメリッサはしかし王よ神よと崇められるのは良しとせず
あくまでも愛し愛される「あいどる」でありつづけた
みんな仲間、ということでただ一つの異常さえ除けば
争いは起こる前に収まり人類皆同志として助け合い輪を築く
他のどこにもないような「しあわせで平和な世界」を実現させることができました HAPPYなBADEND
メリッサ「わたしは、ひとりのにんげんとして、みんなのことを愛してるよ」


空戦2で敗北すると
・一定時間以上経っていない場合
誰にも気づかれずに姿を戻したメリッサは今までと変わらず活動を続ける
その席にクロエ達が居ない事を除けば陸戦敗北と同じBADEND
信者「俺の周りの奴らは洗脳洗脳っていうけど、別に洗脳されててもいいよ。 人生のいつよりも充実してる今を手放したくはないさ」


・一定時間以上経っていた場合
死の歌姫である姿を見られてしまったメリッサ
それは無関係の人間はもちろん信者の多くも気づかず忌避し殺さんとするものだった
だがバルをはじめとした、本当にメリッサと繋がっていた者は正体に気づく
バケモノを殺そうとするものとヒトを守ろうとするものに分かれ、戦いが勃発
だが殺そうとするもののほうが圧倒的に数で勝り、しかもその化け物があのメリッサだという
もともと討伐の命を出す程の人物があれだと守る方の奴は言っていた
ならいっそ殺してしまえと軍すら出動するほどの事態に発展
普通なら空に逃げれるはずが残念ながらここは空族の世界、助けもむなしく撃墜される
泣き叫ぶバルや信者たち、そして空を飛ぶものにとって死に等しい暗い海へ落下していく
だが死を迎えることもできずに灰色は羽の一枚も残さず消滅 BADEND
バル「違うニャ! メリッサちゃんはバケモノなんかじゃないっ人間の、バルの親友だったニャあぁあああ!!
   ッあああああああああああああああ!!!うあああああああああああああああああああああああああああ!!!」




こんな結末だなんて、やっぱり世界は**しい!




================================================


・で、メリッサって何物だし


人間ではなく純粋なモンスター、『死の歌姫』そのもの。
パーシヴァルの言うとおり女性の霊・念が集合して生まれた存在

メリッサが誕生した原因は鍵を握る者の捜索
攫われてはただ処分されていった女性たちの恐怖・絶望・憤懣・憎悪・悲哀などが短期間に爆発的増加
それが起因となり、今までの物を含め女性の負の念の総合体としてメリッサが『発生』した
生まれながらにして自分の正体・立場に気づいており、生き延びるために人間化
さらに自らの中に巣食う女性達の負の念を抑えるため、正の感情や人の繋がりを求めるようになる
その為に恐怖を与える歌声を強引に魅了(洗脳)する能力へと変換、メリッサすげえ
洗脳された人はとてもしあわせそうでそれには負けるけど自分もしあわせになれた
その人たちは自分を慕ってくれてまたしあわせになれた
だからみんなをしあわせ(洗脳)にすればきっともっと私もしあわせになれると各地でライブを開き飛行艇での拡声作戦を考えた
ただ内心の念を抑えるためだけじゃなくメリッサ自身もそれを欲していたのは確かである



絶望から生まれたものは結局絶望に還るのだと知るハメになるのだが。






=====================================================

・作中またはメリッサの紹介時に出てきた歌や曲名の元ネタ(順不同)
抜けてたら申し訳ない。


少女帰葬曲(少女綺想曲@東方project)
アンチトリニトロトルエン(アンチクロロベンゼン@鏡音リン)
あなたのこころとわたしのココロ(私の心とあなたの心@東方projectアレンジ)
めりりんハンマー(ハンマーを電波ソングにしてみた@大乱闘スマッシュブラザーズ)
Help me, MERIRINNNNNN!!(Help me, ERINNNNNN!!@東方projectアレンジ)
ライカン(ライオン@マクロスF)
召喚飛行(星間飛行@マクロスF)
ハート・オブ・ハーツ(ナイト・オブ・ナイツ@東方projectアレンジ)
恋色プラズマカノン(恋色マスタースパーク@東方project)
only my masergun (only my railgun@とある科学の超電磁砲)
恋は空戦(恋は戦争@初音ミク)
ロールケーキガール(ローリンガール@初音ミク)
弱虫ミルフィーユ(弱虫モンブラン@GUMI)
キャラメル・メルト(メルト@初音ミク)
ホワイト☆スターシューティング(ブラック★ロックシューター@初音ミク)
結婚しなさいっ!(お嫁にしなさいっ!@東方projectアレンジ)
ぬっこぬこにしてあげる(みっくみくにしてあげる@初音ミク)
UNDER THE SUNSET(UNDER THE DARKNESS@鬼畜眼鏡)
めりりん☆ブレイズハッピーナイト(ルカルカ☆ナイトフィーバー他@ボーカロイドいっぱい)

だいきらい(大嫌い@巡音ルカ)
それじゃあみんな、ばいばい(それではみなさんさようなら@自殺サークル)
モノをばらばらにする(物をぱらぱら壊す@初音ミク)
ラストフライ(ラストバトル@鏡音リン)
リッパードール(ジッタードール@Lily)


メリッサ(メリッサ@ポルノグラフィティ)


・その他のネタ
夜空にぶちこわせ(月夜にぶちこわせ@DDRwithMARIO)
緑髪の空賊は殺せ(緑髪のエレナは殺せ@elona)*ゲームです
他は・・・・・・多分わかるんじゃないかと思うので割愛させていただきます。


リッパードールのみ歌詞は原曲そのまま使用。
ボカロや東方が多い?知ってます。
趣味丸出しの選曲ですが何か問題でもございますでしょうか(キリッ
もっとネタやマイナーな曲入れたかったぜ。
メリッサって名前じゃなかったら墜落時の歌は沈んだ歌姫(@sound horizon)にしてた・・・・・・ちくしょう。




これを見る前に半分以上のネタが分かった方、あなたはメリッサに洗脳されています。
居ないと思いますが、むしろいたら怖いですが全部分かった方。あなたは俺か。






No.89

■ヨツバ「いつかのターゲット 御伽噺の古代種の場合」 投稿者:狂路 投稿日:2012/03/23(金) 19:59

ヨツバ関連イベント「いつかのターゲット 御伽噺の古代種の場合」
(最低でも《レッド、エンゼル、ヨツバ》がいれば発生します。
 まあ・・・イベントというか、ごっちゃまぜにしたかっただけですww 
上記3人以外のメンツは俺がやりたかっただkゲフンゲフン。 
 仲間条件なんかがかみ合わない、これなんか違くね、なんてのもは多々ありますが
スルー安定でお願いします。楽しけりゃいいんです。
 もはやイベントでもなんでもないけど楽しけりゃいいんです。大事なことなので二回(ry )


ファッティホエール艦内


ユイ「仲間や友達との親睦を深めよー!ってことでお茶会だよ!とりあえずいっぱい呼んでみた!」
サクラ「あたしチェリーパイ食べたーい!作って作ってー!」
ヒカル「僕も食べたいな。テネジーさん、作ってくれませんか?」
テネジー「うーん、いいけどさくらんぼなんてあったかしら?あれば作れるんだけど」
カズ「そんなん簡単やろ。下でテキトーな店探してぶち抜いて脅してとってくりゃええねん」
ジョージ「盗賊のあなたに言うだけ無駄かもしれませんが、そういうことは絶対にやらないで下さい。
     もちろん私の目の届くところではやらせませんよ」
アイハラ「おーおーかしましいねえ目の保養だねえ(ドカッ)げふっ」
カノン「ふふふふ大物がいっぱいいるじゃない!さあ取材よ取材!この空気ならちょっとアレな事聞いても大丈夫よね!」
イシナカ「(何を聞くつもりだアイツは・・・)」
ソネット「あ、すみません。私のコーヒーは砂糖多めでお願いします。今手持ちの砂糖が切れてしまっていて」
ツチ「そりゃどっちがメインか分からなくなるくらい入れたら切れますよソネットさん・・・」
エーコ「はーい、これくらいでいいかしら?」
ユラリ「それはコーヒーではなく砂糖の山です。ちょうどいいので少し頂きますよ」
サーシャ「あのねー、わたしおかーさんと一緒にクッキー作ってきたんだよー!」
イーベル「粗末な出来栄えだが茶菓子の足しになればいい」
カナ「!! お、おいしい・・・・・・。くっ!私も何か作るぞ!!」
モモカ「もぐもぐもぐもぐ」
レン「あぁっそれ私が食べようと思っていたのに!負けませんよー!!もぐもぐもぐ」
ヨツバ「俺はいらねえ。つーかなんでわざわざ空飛びながらやらにゃならねえ、飛行艇は好かねえんだよ!!」
イツキ「えーいいじゃんいいじゃん。空の上っていうのもなかなか楽しいよー」
マダラ「いいではないか我が娘よ。偶には傭兵であることを忘れて騒ぐのも心地良い」
ヨツバ「俺は貴様の娘じゃねえっつのクソジジイ。あと空の上ってのが嫌なんだボケイツキ。
    第一確実に安全じゃねえ場所で気ィ抜いたらいつか死、ぬ・・・・・・?・・・・・・・・・」
アケチ「? 顔色が悪いですがどうかしましたか? 気分が悪いのなら薬がありますよ」
ヨツバ「(なんだ・・・なんだこれは? 殺気じゃない、威圧感? そんな突然、こんなはっきり分かるモノが・・・・・・)」
ミソラ「なんかこの人すっごく震えてるけど、寒いかな?」
ヒカリ「いや、そんなことはないはずだけど」
クロエ「おーい、途中参加が二人きたぞー」
エンゼル「やっほー!お茶会するって聞いて飛んできちゃった!あたしもまーぜーてー!」
レッド「こりゃまた随分賑やかだな。まあそれも悪くない」
ヨツバ「・・・・・・ッ!?・・・・・・・・・!!!」
ミソラ「やっぱり寒そうだよ?顔真っ青だし」
サラ「・・・いえ、あの・・・怯えてるって行ったほうが正しいような」
ティオ「どうしたの?エンゼルちゃんが来た時からおかしいよ?」
ヨツバ「・・・ど・・・・・・・・・ドラっ・・・・・・あ、ああ・・・・・・うぁ、ああああ」
(画面中央にドラゴンのシルエットが映る)
アロー「? どら? ドラまた?」
カノン「おお、あの闇の傭兵があわあわ言いながら怯えてガクブルする、これはいいスクープね!(パシャパシャ」
レッド「ん? どうしたトカゲの嬢ちゃん。ずっと俺達の方を見てるようだが」
エンゼル「どったの? あむ、うーん柚子シフォンおいしー!」
クロエ「だ、大丈夫? レッドさん達は凄腕だけど悪い人じゃないよ」
ヨツバ「レッ・・・ド? !!
    (思い出した! 髪型、服装、なによりこの目と細い瞳孔!
     いつだったかボロッボロのオッサンが写真もないのに暗殺しろって言いやがった『レッド・ボイラー』!!
     炎使いだからすぐ分かるとか言ってやがったが、そりゃドラゴンなら出来なくはねぇ・・・・・っ
     無理だ、こいつは無理だ。殺ろうとしたら確実にこっちが殺される。
     いくらなんでも人間混じりのトカゲが超上級のドラゴンなんかに敵うか!むしろ同じ場所にいるだけで死ねる!
     つーことはエンゼルとかっていうそこのメスも、・・・・・・こっちの方が圧力強え!?
     イツキん時たぁまた違うただの力、純粋な暴力の気、だ
     ヤバイ。ヤバイヤバイ怖い怖い恐い恐い恐いッこの空間はヤバイこれは圧倒的強者!!
     長居する時間に俺の生存は・・・・・・・・・・・・・・・無い!!)
    邪魔だどけえ!!」
 (ドン!バタン!)
ユウキ「うおっとぉ!? な、なんだなんだ?」
カノン「こらっ待ちなさいスクープ!!」
ヨツバ「(ここは飛行艇つまり空中、あああクソがこれだから羽つきは嫌いなんだ!
     だがここはっ・・・・・・背に腹は代えられるかぁ!!)」
 (バリィイイン!!)
クロエ「え、ちょっ・・・・・・ええええええヨツバがガラスぶち破って飛び降りたぁあ!?」
ユイ「えぇ!?ここかなりの高度よ!?下は海だけど・・・」
アケチ「いえ、ここから落下するとなると例え地面でなくともただではすみませんよ!?」
カノン「えー人体トマト祭りは受けるけど上がうっさいのよねー」
カナ「トマト!よし、野菜たっぷりのトマトスープ作って見返してやる!!」
エーコ「お茶会もいいけど、このままお食事会もやっちゃおうかしら」
イーベル「ふむ、ならば私も手伝おうか」
サーシャ「わたしもー!何つくるの?」
カズ「ええねぇ。ならウチはタコヤキ食べたいでー」
テネジー「?? タコヤキってどんなの?」
サクラ「はいはーい、オムライス!オムライスがいいー!!」
ユウキ「あ、オレはシチューかな」
イツキ「あたしはねー、チーガオの・・・えっと、「らあめん」だっけ?「たんめん」だっけ? それ食べたい!」
アイハラ「手伝えよお前らー。まあめんどいのは分かるけど。俺ぁ肉ならなんでもいーよー」
ヒカリ「・・・・・・えーと・・・・・・今さっき人が飛び降りたのについては皆さんリアクション無し?」
ユラリ「大丈夫でしょう。一応懐にパラシュートを忍ばせて置きましたし。まあ使わないとは思いますが。
    というかあの人くらい生に執着してればそうそう死にませんよ」
ソネット「流石に・・・五体満足は怪しいと思うんですけどねぇ・・・」
エンゼル「?? 私達あの人に何かしたっけ? まいっか。
     窓ガラス直しちゃおうよ、風すごいし」
レッド「・・・いや、一目でこれとはな。面白い奴もいたもんだ」


ヨツバ「ぶはぁっ!! はぁ・・・はぁ・・・っ。 まさかあん時の標的があんな奴だったたぁな・・・・・・
    くっそ、震えが取れねえ・・・・・・!! チクショーがぁああああああっ!!」


ヨツバ、生存本能と種族の差と圧倒的恐怖に完敗するの巻。



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pwpkkmnriderdcd

Author:pwpkkmnriderdcd
パワポケスタジアムで行われた「パワポケ空族祭」の作品をまとめてあります。
管理人:BLUE

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